エクセル(Excel)チェックボックスの活用(集計)

チェックボックスを使ってチェックした数と金額を計算させる。

「クイック アクセス ツールバー」に追加した「チェックボックス」をクリックしシート上でクリックしチェックボックスを挿入する。(チェックボックスの作成参照)

チェックボックスで右クリックして[テキストの編集]で[チェック1]のテキストを削除。

右クリックしてショートカットメニューから[コントロールの書式設定]をクリック

 

[リンクするセル]にE2(任意のセル)をクリックして挿入。

 

チェックボックスをクリックしてオンにすると、セルE2の値は[TRUE]となり

 

チェックボックスがオフになると、セルE2の値は[FALSE]となる。

 

チェックボックスを選択して、[Ctrl]キーと[D]キー(ショートカットキー)を押し、下のセルへコピーする。

貼り付けたチェックボックスのリンクするセルを変更、セルC3に配置したチェックボックスは、リンクするセルをセルE3にと全て変更する。

 

C列の全てのチェックボックスがそれぞれE列のセルの値とリンクしていることを確認する。

チェックボックスがオンの個数を求めるため、COUNTIF関数を使用する。セルB10に[=COUNTIF($E$2:$E$8,TRUE)]と入力。関数の引数ダイアログボックスを表示すると、

金額の合計にはSUMIF関数を使用。セルB11に、[=SUMIF($E$2:$E$8,TRUE,$B$2:$B$8)]と入力。この時合計範囲は、セルB2からセルB8までにする。

チェックボックスを使って集計ができた。