効率アップの為のGoogle検索テクニック

いまや世界中で使用されているGoogle検索だが、単純に「調べたいワード」での検索だけで検索している人がほとんどではないだろうか?
日々の業務効率化やプライベートの充実に大いに役立ってくれるちょっとした検索テクニックをいくつか紹介する。

1.完全一致検索

“検索ワード"

検索ワードを””(ダブルクオーテーション)で囲めば、完全一致で検索。
「2月7日」だと「2月」と「7日」に分けて検索することがあるが、このコマンドを使えばそのままの検索が可能になる。

2.除外検索

検索ワード -除外ワード

除外したいキーワードがあるときは、前に-(マイナス)を付ける。
「apple -果物」と調べると、果物のリンゴではなくApple社のみの検索ができる。

3.ワイルドカード検索

検索ワード*検索ワード

調べたいキーワードの一部が曖昧なものを検索するときに便利。
「*暁を覚えず」で検索すると「春眠暁を覚えず」というように、不明な*部分を補って検索してくれる。

4.OR検索

検索ワードA OR 検索ワードB

「検索ワードA」または「検索ワードB」のどちらかが含まれた結果を表示させる。

5.範囲検索

検索したい数値..検索したい数値

標高が500~1000mの山を調べたいときには、『山の標高 500..1000』と入力することで、その数字の範囲内で検索ができる。

6.関連検索

site:検索URL 検索ワード

「site:URL キーワード」と入力すると、サイト内検索が可能。検索ボックスが無いサイトを閲覧するときに活用できる。

7.キャッシュ検索

cache:検索URL

削除済みやサーバーが落ちるなどの閲覧不可状態のサイトのキャッシュを見るための検索。
Googleにキャッシュがある場合、そのページを見ることができる。

8.ANDやORなどの組み合わせ検索

検索ワードA (検索ワードB OR 検索ワードC) -除外ワード

上記のOR検索や除外検索を組み合わせることで、より検索の精度をあげることができる。
「大阪府 事務 (転職 OR 求人) -アルバイト」と入力すると、大阪府の事務で「転職」もしくは「求人」を含み「アルバイト」を含まないサイトを検索できる。