エクセル(Excel)・ワード(Word)でうっかりデータの上書きを避けるには

月毎に変化する名簿の更新や内容確認でファイルを開いた時にうっかり上書き保存してしまわないように・・・

あらかじめ元のファイルとは別のファイルとして開けばそんなミスもなくなる。

[ファイル]タブで[開く]を選択し、[ファイルを開く]ダイアログボックスを開く。開きたいファイルを選択したら、[開く]ボタンの右側の▼をクリックし、[コピーとして開く]を選択する。

コピーして開く1

元のファイル名の前に「コピー(1)」~とついたファイルが作成され、開かれる。

コピーして開く2

開いたファイルは、元のファイルとは別のファイルなので、上書保存しても大丈夫。

これなら、ファイルを開いたら、まずは名前を変えて保存しておくという手間もいらないし、ついうっかり上書保存してしまったというミスも防げる。